導入前:使用するアプリへの正しいアクセス手順が何かを考え、いくつもの方法を試す必要があります。どうしてもアクセスできなかったり、手順が多くて非常に時間がかかったりすることもあります。一部のアクセス経路(従来の VPN など)には他のアプリケーションのパフォーマンスを低下させるものがあります。ユーザーは何度もアプリにログインしたりログアウトしたりしなければなりません。このため、通常のマルチタスク業務で大量の認証作業が発生し、ストレスがたまって生産性が低下します。
導入後:Cisco Secure Access を介して、ほとんどのアプリケーションやリソースに対して同じようにアクセスするだけです。アプリに対する接続方法はシステムによって自動で決定されるため、ユーザーは必要なものに迅速にアクセスできます。エンドユーザーは、最初の接続でも、仕事でアプリケーション間を移動する場合も、余計な手順を実行する必要はありません。