躊躇は無用：Cisco Security Cloud を今すぐ体験

基盤となるソリューションを今すぐご利用いただけます。

今すぐ導入できる Cisco Security Cloud の機能とは

セキュリティレジリエンスへの歩みを遅らせる理由はありません。

シスコは、このビジョンに向けて何年も作業を続けています。複数の Cisco Secure ソリューションで Cisco Security Cloud の基盤が形成されています。そのため、今すぐにでも包括的なマルチクラウドセキュリティ環境の実装を開始できます。

最新のマルチクラウド環境向けソリューション

Cisco + Secure Connect は、すぐにご利用いただけるセキュアアクセスサービスエッジ（SASE）ソリューションであり、簡単な方法で場所を問わずユーザー、デバイス、データ、アプリケーションを接続して保護できます。Cisco SASE は、ネットワーキング機能とセキュリティ機能をクラウドで集約し、働く場所を問わず、アプリケーションへの安全なアクセスを提供します。コア機能には、ソフトウェアデファインドワイドエリアネットワーク、セキュア Web ゲートウェイ、Firewall as a Service、クラウドアクセスセキュリティブローカ、ゼロトラストネットワークアクセスなどがあります。

Extended Detection and Response（XDR）機能を導入すると、ネットワーク、クラウド、エンドポイント、アプリケーション全体で可視化が実現し、実用的なインサイトが得られます。セキュリティオペレーションセンター（SOC）チームは、脅威を追跡、調査、修復する際にこの可視性とインサイトを役立てることができます。こうした XDR 機能は広範なセキュリティ製品ポートフォリオに組み込まれていて、オープン API を使用して環境内の既存のソリューションと簡単に統合できます（シスコのセキュリティ成果調査により、セキュリティを成功に導く主要な決定要因の 1 つがうまく統合されたテクノロジーであることが明らかになりました）。

シスコの継続的にアクセスの信頼性を評価するソリューションは、ユーザーとデバイスのアイデンティティ、デバイスポスチャ、脆弱性、侵害の兆候を常時検証することで、ゼロトラストの原則とアーキテクチャをサポートしています。こうしたソリューションの 1 つにリスクベース認証があります。コンテキスト情報を使用してリスクを評価する新機能です。

あっという間に、ワークフォースの 80% をリモートに移行で
きました。これまで当社がリモートを導入したことはあり
ません。シスコのソリューションのおかげで、あらゆるもの
を展開できました。社員はリモートから大きな問題もなく
作業できています。

Allied Beverage Group IT 担当アシスタントディレクター、Joseph Rodriquez 氏

ハイブリッドワーク向けソリューション

ハイブリッドワークに特有の課題に対処するソリューションがこれまで以上に増えています。その中にセキュアクライアントスイートがあります。管理者とユーザーは、簡単な方法でエンドポイントを管理でき、パッシブ DNS 保護のようなセキュリティ対策を導入できます。あちこちに移動し、どこにいてもネットワークとアプリケーションへの信頼できるアクセスを必要とするワークフォースを保護するためには欠かせないものです。また、次世代のファイアウォールソリューションにより、サポートするリモートユーザーを増やし、VPN パフォーマンスを高めることで、エンタープライズクラスのハイブリッドワークとゼロトラストが実用的なものになります。最先端のクラウド提供型ファイアウォール管理ソリューションにより、クラウドとオンプレミスの両方のファイアウォールの管理を統一して、ビジネスの成長に合わせてファイアウォールを稼働場所に関係なく簡単に増強できます。

これは旅のようなものであり、シスコはそのビジョンを実現するクラウドネイティブの単一プラットフォーム向けソリューションの強化を急いでいます。あらゆるネットワーク、ユーザー、データストア、アプリの安全性を確保することがその目的です。

Cisco Security Cloud によるセキュリティレジリエンスの実現方法

セキュリティレジリエンスとは、ビジネスのあらゆる側面の完全性を守る力です。ビジネスが予測不可能な脅威や変化に耐えられるようになり、さらに強靭になります。今後も攻撃が止むことはないでしょう。では、そうした攻撃にどれだけうまく備えられるでしょうか。どれだけすばやく効果的に対応できるでしょうか。それにより、セキュリティレジリエンスのレベルが決まります。

Cisco Security Cloud の設計目的は明白であり、組織がセキュリティレジリエンスを改善できるようにすることです。それをどのように実現するのかをご紹介します。

可視性を拡大：エコシステム全体のテレメトリを使用して数十億のシグナルをとらえ、アクティブなモニタリングとフィルタリングによって詳細を把握します。
次に何が起こるかを予測：共有された実用的なインテリジェンスと専門知識を活用して、脅威が発生し、状況が変化するタイミングを常時把握します。
適切なアクションを実行：リスクベースのコンテキスト分析、あらゆる人やモノについての継続的な信頼性評価を実施し、最も重要なことを優先して対応します。
ギャップを解消：キャンパス、データセンター、クラウド、エッジにまたがる Cisco Security Cloud のオープンな統合型プラットフォームを使用し、エコシステム全体で広範な防御を実現します。
セキュリティ態勢を強化：日々、対応を調整して自動化を図り、復旧のスピードを高めます。

^{シスコで築く未来}

セキュリティなくしてネットワークは考えられません

ゼロトラスト環境では、ユーザーではなく攻撃者がフラストレーションを感じます。
脅威とエクスプロイトへの対処が必要なのは一度だけで、その後は自動的にブロックします。
統一されたポリシー管理と最新の脅威インテリジェンスにより、アタックサーフェス（攻撃対象領域）が縮小します。
製品全体でコンテキストが得られます。
反復作業が自動化されます。
ビジネスにもたらされるリスクに基づいて、インシデントと脆弱性に優先順位を付けられます。

これがシスコで築く未来です。セキュリティレジリエンスの実現に向けて、お客様を支援することを目的としています。この未来が実現すれば、脅威や混乱からビジネスを守り、自信を持って変化に対応し、セキュリティ態勢をさらに強化できます。また、Maya のように生活がはるかにシンプルで安全なものになり、どこにいてもどんなデバイスを使用していても、何の懸念もなく、不便さも感じず、フラストレーションのないエクスペリエンスが得られます。

シスコは、セキュリティソリューションを提供しなければ、ネットワーク分野でビジネスに携わることはできないと常に認識しています。Cisco Security Cloud で、シスコはこれまで以上にセキュリティソリューションを強化しようとしています。

複雑でハイブリッドなマルチクラウド環境の課題をシスコがどのように支援して解決に導くのかをご理解いただき、来るべき未来への準備を進めてください。

シスコは、API インターフェイスと Cisco Security Cloud
を利用することで、セキュリティの展開と管理の
シンプル化に向けて正しい道を歩んでいます。

Moor Insights & Strategy 社 Will Townsend 氏、Forbes 2022 年 6 月 22 日

シスコの優位性
レピュテーション	シスコのネットワーキングと幅広いセキュリティ製品は世界中に知られています。そのグローバルな存在により、比類ない量のテレメトリを可視化できます。
拡張	あらゆる規模の環境に対応しています。シスコは 84 万のネットワーク、6,700 万のメールボックス、8,700 万のエンドポイントを保護しています。
アーキテクチャ	シスコのオープン API と、統合されたマルチクラウドアーキテクチャによってサイロが解消され、環境全体を制御できるようになります。
イノベーション	高品質で大規模なテレメトリ、インテントベースのポリシー定義、ML 主導の自動化、Cisco Talos の脅威インテリジェンスと対応、独自のハイブリッドワークソリューションなど。